LINE訴訟のアップデートです。初めて読む方へ:2025年4月、LINEから理由の説明もなくアカウントを停止され、その後も理由の開示を拒否されたため、訴訟を提起しました。2026年4月7日に第2回期日がありました。

裁判所から3つの請求について争点が改めて整理されました。

  1. 利用停止措置の解除請求 — 中心的な争点は、①利用契約に基づくLINEのサービス提供義務の有無(利用規約の法的解釈)、および②利用停止措置を講じた合理的理由(禁止事由・停止事由への該当性)の有無です。

  2. 説明義務違反に基づく損害賠償請求 — LINEが停止理由を説明しなかったことが、法的義務違反に当たるかどうかが争点です。

  3. 債務不履行に基づく損害賠償請求 — 利用契約に基づくサービス提供義務の不履行の有無が問題とされています。損害論を除き、上記1の争点と実質的に重なる構造です。

LINEは社内でアカウント停止解除の可否について協議したものの、現時点では解除には応じられないとの回答でした。

今後の進行として、LINEは私の準備書面(1)に対する反論を5月8日までに提出する予定で、利用規約上の禁止事由の開示の要否・範囲についても検討するとのことです。

非常に残念な結果ですが、引き続き粛々と進めていきます。

次回期日は2026年5月12日です。


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